Hiroshima

【球場】マツダスタジアムは日本のエンゼルスタジアム!?

 

広島カープが優勝して以来、ずっと行きたいと思っていたマツダスタジアム。

やっと、訪れることができました。

正式名称は『Mazda Zoom-Zoom スタジアム広島』。

球場に足を踏み入れた瞬間に感じたことは、「ここはエンゼルスタジアム…?」

 

赤く染まった球場

球場に入ってからすぐ見えるグラウンド。

遠くに大きくそびえ立つ『Coca-Cola』の看板。

「赤」で染まったスタンド。

開放感溢れるその球場は、8年前に訪れたエンゼルスタジアムを彷彿とさせました。

ホームグラウンドではスタンドのファンはホームユニホームを着ていることが多いので、白いユニホームが球場を占めることが多いのですが、カープファンはここホームグラウンドでビジターユニホームを着ている確率が高い!

そのおかげで、球場が綺麗な赤に染まるのですね。

もちろんホームユニホームを着ている方もいるので、紅白に染まる球場からはファンの一体感を感じます。

今回選んだ席は、内野指定席A 1階 3塁側 通路北13 15列 L196番。

前列の方が背が高いと少しだけ観づらいかもしれないですが…快適に観戦できる席でした。

ネットが低めなので、より間近で観戦しているような気分になれます。

 

落ち着いたエンジの椅子が並んでいるのが綺麗だったな〜。

足元も狭くないので座り心地が良かったです。

足元が狭いと、身動きが取りづらかったり他の方が前を通る時に色々と不都合だったりするので、ここのゆとりは毎回重要視しています。

野球の試合は3時間程続くので、その間ずっと座ってないといけないからこそ座り心地はかなり大事。

座り心地次第で、またこの球場で観たいな…あまり行く気にならないな…と意外となるものですよね。

マツダスタジアムで言えば、もう少し座る部分が柔らかいとありがたい!

マツダスタジアムでは、スタンドのファンをスクリーンに映し出す回数が多い気がします。

球場にいる間、メインはグラウンド上の選手たちです。

でもスクリーンに映してもらえるというのは、ファンにとっては ”憧れの選手と同じ場所に自分が映っている” ”自分の想いが選手に届いている” と思える、すごくテンションの上がる瞬間。

球場で観戦しているからこそ味わえる、特別な瞬間なのです。

ちなみにこの日私も映りました!(笑)

テンション上がったな〜

この写真には映ってません(笑)

 

開放感のあるコンコース

マツダスタジアムのコンコースはコンクリート調だったのですが、空の明かりが直接入ってきているのがお気に入りポイントでした。

コンコース自体も広いので、どれだけファンで混み合っていても窮屈さを感じません。

この感じも、エンゼルスタジアムに似ている気がするな〜。

飲食店の種類も多くて、どれにしようか色々と悩んでしまいました。

ただ、コンコースで飲食店を利用する際に1点注意点があります。

2022年現在、現金・PayPay・こいPayの3種類しか支払い方法がありません。

私はクレジットカードを使おうと思ったのですが使えず…現金に余裕があってよかった。

グッズショップではクレジットカードも利用できるので、安心して爆買いできますよ◎

 

コンコースではないですが、マツダスタジアムに入る手前で八天堂の出店を見つけました。

八天堂は、1933年に広島県みはら港町に和菓子屋として開店し、現在は全国・海外にまで広がるパン屋さんです。

球場前で売られていたクリームパンの表面にはなんとカープ坊やが!

八天堂自慢のクリームパンを、友人が美味しそうに食べていました。

クリームパン好きの方は、ぜひ球場に入る前に手に入れてみてくださいね。

 

また行きたくなる球場

ずっと行きたいなと思っていたマツダスタジアムは、やっぱり魅力的な球場でした。

エンゼルスタジアムと似ていると思ったのは球場自体の雰囲気だけではなく、”地元民に愛されている”という空気。

カープは昔から広島市民に強く支えられているチームなので、ファンからの愛と、ファンへの感謝の気持ちを現地で感じることができました。

マツダスタジアムは、また何度でも行きたいなと思える球場です。

そしていつか、右中間の先にあるCOSTCOに行くのが夢です…!!(まずは会員にならないと…!)

 

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Mazda Zoom-Zoom スタジアム広島

〒732-0803
広島市南区南蟹屋2-3-1
Tel. 082-568-277