【観光】トレーニー憧れの地、Venice Beach

ここにどうしても来たかった！

なかやまきんに君やAYAさんなどの話を聞いていて、ベニスビーチとは一体どんな場所なのか！？と興味津々。

そして実際に自分の目で見てみて、もう夢の場所なのかここは…？と終始幸せな気分でした。

Contents

スポーツをする人も見る人も盛り上がれる
最高に陽気なビーチ

スポーツをする人も見る人も盛り上がれる

ベニスビーチに着いて最初に向かったのは、何やら人だかりができて盛り上がっていたところ。
覗き込んでみると、そこはスケートボードの練習場でした。

え、アマチュアなのにこんなに上手い人がたくさんいるの？それともプロの方もいるのかな…と思うほど、レベルの高い技を何度も見せてくれるボーダーたち。

こういう気軽に練習できる公共の場所が用意されているというのはプレイヤーにとってとても嬉しい、ありがたいことです。
日本ではスケボをする場所が少なく、街中で滑っていて迷惑がられることが多い…そんな印象です。
2021年の東京オリンピックの種目にもなったほどで、国内プレイヤーのレベルも上がれば競技人口も増えていくはずなのに、練習場が充実しているイメージが無い。

こういうところを積極的に変えていければ、もっとスポーツを日常に取り入れる日本の人たちが増えていくのではないかと思っています！（切実！）

このスケボ練習場はとても人気で、常に観客が囲んでいます。
ボーダーが技を決めると、口笛と拍手が響く。
なんともアメリカらしい、ワクワクする光景でした。

この中からスター選手が誕生することもあるのかなあ〜

他にも盛り上がっている場所はたくさんあります。

バスケをしている彼らがもう楽しそうで楽しそうで。
元々の友達同士でなくても、一緒に試合をするうちに仲良くなっている…なんていう過程を見ているようで、うわ〜私も混ざりたいなああ〜と思っていながらシャッターを切っていました（笑）

バスケの本場アメリカで観られるストリートバスケは感慨深い。
ここでもスケボと同じように、常に観客がいるようです。

ビーチにこんなに立派なコートが用意されているなんて、羨ましい限りですね。
大会とかが行われることもあるのかな？
危険なほどカンカン照りのビーチなので、熱中症にだけは気をつけてほしい…。

こんなプレー観させられたらNBAを観に行きたくなる！
今回は行けなかったけれど、次回アメリカに行ったら必ずバスケ文化に触れよう。

ビーチにジム！？

ビーチを歩いていると、何やら上裸でウェイトトレーニングしている人たちを発見。
え、炎天下のジム！？と驚いてしばらく見学してしまっておりました。

このMuscle Beach（マッスルビーチ）は、かつてあのシュワちゃんもトレーニングをしていたという、人気の観光スポットです。

思ったよりも本格的なジムで、器具がしっかり揃っていました。
私の地元のジムにも置いて欲しいものがある（笑）

上裸でトレーニングをされている方は肌が赤かったのですが、ウェアを着た方がトレーニングに集中できるのでは…絶対シャワーを浴びる時痛いよ…ととても心配になりました。
トレーニングに集中してしまえば、開放感があって気持ちいいのかもだけれど。

しかも、太陽だけでなくて器具も相当熱そう！
火傷には注意してもらいたいなあ、トレーニーのみなさん。

でも、ビーチに来てまで黙々とトレーニングを続ける姿には、頭が上がりません。
ビジターで利用する場合、1DAY PASSは$10で購入できるみたいです。
観光がてらに利用してみてはいかがでしょうか。

ジムの受付がある建物を外から見てみると…ダンベル！（笑）
この発想をしてしまうところが、かわいい。
ポップなテンションでトレーニングができてしまいますね。

そしてこのステージは、2022年の5月に、なかやまきんに君が『Muscle Beach International Classic 2022』のメンズボディビルマスターズ40歳以上級で見事優勝を果たした場所ですね！
『It’s my life』でポージングを決めるきんに君をテレビやYouTubeを通して観ていたけれど、本当に格好良かったな〜