【観光】ロサンゼルスのGOLD'S GYM初挑戦

今回の旅では現地のジムに行ってトレーニングすることを目標のひとつにしていました。

せっかくLos Angelesに行くのであれば…GOLD’S GYMに行きたい！と思い、ビジターとして利用してきました。

撮影許可もいただいたので、雰囲気をばっちりカメラに収めてきました。

Contents

とにかく広くてテンションが上がる
ここで鍛える人々
トレーニング好きは行くべきジム

とにかく広くてテンションが上がる

Gold’s Gym Downtown Los Angelesは、ビジター料金$40で利用できました。
1日しか利用できないと思っていたら、2日利用できると言われたのでちゃっかり2日間みっちりトレーニングさせてもらいました。

ダウンタウンにあるショッピングモールのTargetの下にあるジムに入り、スタッフの方にビジターで利用したい旨を伝えれば登録作業を進めてくれるので、クレジットカードで支払いを済ませて利用開始。

翌日はたしかレシートを見せて「昨日支払いした」と伝えればOKだった…はずです。

ロッカーや着替え場所は無いので、荷物は少なめにしてトレーニングウェアで来てそのままトレーニング、がおすすめです。
アメリカの方が日本よりも街中をトレーニングウェアで歩くことに関して抵抗を感じないので、トレーニングウェアでそのまま行っても何も問題無いですよ。

ストレッチスペースではストレッチをする人、自重トレーニングをする人、ダンベルを使う人、アクロバットなトレーニングをする人などがいて、自由に使えるスペースがこんなに広いんだ！と感動。
ここでストレッチをしてからトレーニングをスタートしました。

ジムの広さもですが、マシンの数の多さと種類の多さにまたびっくり。
「使いたい器具が空いていないからやりたいトレーニングができなかった…」という日本のジムあるあるがここでは心配ありませんでした。

ジムの規模以外で日本と違うなと感じたのは、プレートの散らかり具合と、プレートの留め具が無いこと、バーベルに付けるクッションが無いこと。

クッションは見つけられなかっただけ…？かもしれないですが、器具の扱いの丁寧さや安全性は日本の方がしっかりしているなという印象でした。
なので、器具を使った後にアルコール消毒を怠らない姿勢には正直驚きました。
そこはしっかりしているのか…！と。

プレートは床に散らばっているので、希望の重さが無かったらジム内のどこから持ってきても問題無さそうでした（笑）

1日目はお尻、2日目は背中をばっちりトレーニング。
2日目はその後すぐにフライトだったのでお尻は避けておこうと思ってこの順番にしたのですが、1日目の後のドジャースタジアムでしっかりお尻に溜まった乳酸に苦しめられました。

ちなみにケーブルは4人が4方向から同時に使える形だったので、同時に使う人が激しいトレーニングをする場合は注意が必要です。

私は自分のトレーニング中に、隣で使っている人が「ガシャーーーン！！！」と終えるタイプだったので、毎回体が飛び上がるくらいびっくりしていました。

最後には彼のレップ数を数えて覚えて、大きい音が鳴る瞬間だけ耳を必死に塞いでいました（笑）怖かったな〜

ここで鍛える人々

”Los Angelesの方々は健康意識が高い“というのが、旅行に行く前の最近のLos Angelesの印象。
10年前はそんな印象は全然無かったのですが、ここ数年、この街は健康ブームの最先端になんだろうなあというのがメディアを通して伝わってきていました。

なので、その実態を現地で確かめることができたのは良い経験でした。

私が利用したのは朝とお昼過ぎ。
どちらの時間帯もトレーニングに励む人がとても多く、男女問わずガッシリとした方で溢れていました。
（それでもやりたいトレーニングがしっかりできるくらいの広さ）

ここのトレーニーは全員が「鍛えています！」というのが一目でわかるくらいに筋肉もりもりの方が多いのですが、ひとり規格外のトレーニーを見つけて私は腰を抜かしました。

鏡の前でフォームを確かめながらスミスでスクワットをしていた時、鏡越しに規格外な大きさの体が真後ろに近付いて来たのに気が付いたのです。
私の太ももよりも太い二の腕をお持ちの、かっこいいタトゥーが入った、ヘッドフォンがよく似合うお兄さん。
身長は2mは優に越しているであろう背の高さと、周りの方が小さく見えるくらいの体の幅を目にして、初めて人間の大きさに「怖い」と感じました。
（真後ろに来たのは、そこにある器具を使うからで特に危害や会話はありませんでした（笑））

カメラには収めていないですが…今でも脳裏に焼き付いているその姿。
思い出すだけで圧倒されます（笑）