沖縄キャンプは球団ごとに開催地が違うため、どの球団を見たいかによって宿泊する位置が変わってくると思います。
開催地は南から北まで散らばっているため、あらかじめ練習や試合の日程を調べてから移動しやすい位置のホテルを選ぶのが吉です。
私たちは、浦添市民球場(浦添市・ヤクルトスワローズ)→ タピックスタジアム(名護市・日本ハムファイターズ)という移動があったため、空港がある那覇市に宿泊してレンタカーで巡ろうという話になりました。
La Passione Boutique B&B
ゲストハウスの名前は「La Passione Boutique B&B」。
壺川駅から歩いて15分…坂があったり迷ったりしたので20〜25分くらいで着きました。
余裕のある方はタクシーを使うことをおすすめします…。
沖縄は基本的に車移動の方が都合がいいので、空港でレンタカーを借りてそのままゲストハウスに向かうのもいいかもしれません。
※駐車場利用の際は事前にオーナーに連絡をとってください。
今回、Booking.comで予約したのですが、Booking.com上でオーナーと連絡が取れることをご存知でしたか?
チャット形式で、わざわざメールしなくてもここでオーナーと諸々の確認ができるので、とても便利でした。
Baldoさんという方が、「La Passione Boutique B&B」のオーナー。
おぼつかない日本語で、一生懸命、ユーモアを交えながら宿の説明をしてくれます。
日本語を覚えるのが好きなようで、間違いを指摘してあげたり言葉を思い出せない時にフォローしてあげたりすると、感謝してくれるのがかわいいです(笑)
少しゆったり説明してくれるので急いでる方にとってはもどかしいかもしれませんが、オートロックの開け方など大事なことを教えてくれるので、真面目に聞いてくださいね。
ちなみに今回は2泊で18,8371円/2人。
コスパ良すぎませんか…。
アジアンテイストで落ち着くインテリア
ここを気に入ったポイントは、何と言ってもインテリア。
麻や木、竹などで醸し出されるアジアンテイストなお部屋が、なんとも落ち着くのです。
お姫様のようなホテルも新鮮で異空間で魅力的ですが、やっぱり快眠のためには目にも心にも落ち着きを与えてくれる雰囲気が必須ですよね。
友人曰く、家具をよくよく見てみるとIKEAのものが多かったらしいのですが(笑)、北欧のIKEAの家具をアジアンテイストでまとめるところ、とてもセンスの良さを感じます。
ホテルで本当に気になるのが水回り。
ここに関しては…問題なしでした。
トイレもシャワー室も、ちゃんと綺麗。清潔。
個人的に、シャワーを浴槽の中で浴びるというのをあまり好まないのですが、ここは浴槽無しで完全なシャワー室。ありがたいです。
朝は早起きして沖縄の日光を浴びて
朝早くから行動を開始するため、7時前に起床してバルコニーで朝ごはん。
Balboさんが作ってくれるご飯もあったけれど、時間が間に合わないので今回は断念。
どんな味のお料理をふるまってくれるのだろうか…。
感染予防ということもあり、安全そうなコンビニご飯をチョイス。
コンビニご飯をてきとうに撮っただけなのに、なんとなく映えてくれるこのバルコニー。
晴れていたら、ぜひ朝日を浴びながらバルコニーで過ごしてみてください。
旅行から帰ってからも早起きして朝日を浴びてみたくなりますよ。
沖縄テイストも忘れずに。
たまにはゲストハウスに泊まるのもあり
私は宿泊費と交通費と食費にお金をかけるのが好きではなくて、ホステルに泊まったりスーパーの食材を買ったりひたすら歩いたりという旅行を昔から繰り返してきましたが、中にはホテル命!という方もたくさんいらっしゃるでしょう。
高級ホテルでスパやビュッフェやプールなど普段できない贅沢を…という素敵な旅行をよくされている方。
こんなリラックスできるゲストハウスなら、たまにはこちらを選んでみてはいかがでしょうか。
部屋は完全に分かれていて他の宿泊者の存在も気にならず、オーナーもフレンドリーで、近くに美味しいお店もあって、居心地最高でした。
1日中使ったレンタカーは、宿から30分弱歩いたオリックスレンタカー那覇西町店で借りたもの。
…歩くのが苦手な方はそこまではタクシーの利用をおすすめします。
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900-0022
沖縄県那覇市樋川1-13-38
空港から車で約20分 (タクシー料金 約¥1500)
ゆいレール 県庁前駅 徒歩約15分
国際通り 松尾交差点から 徒歩約10分
那覇バスターミナル 徒歩約15分