中日ドラゴンズの本拠地となっているナゴヤドーム。
名古屋旅行のスケジュールに、ちゃんと入っていますか?
真剣な野球を観てみたいなら、訪れるべきです。
入って驚くその広さ
私が観戦ができたのは2016年になりますが、同時球場内に入った時に「広い!」と驚いたのを覚えています。
野球時の収容人数は36,370人。
ライブなどでアリーナも使った場合は49,427人。
収容人数は東京ドームより少ないですが、面積や容積は東京ドームより少し広いのです。
また、個人的には東京ドームのような照明の眩しさがなかったこともその要因かなとは思います。
(東京ドームによく行くので比べてしまっています)
そんな大きい球場だからなのか、結構…空いています。いえ、空いていました。この日は。
どれだけ空いていたかと言うと…これはきっとやってはいけないことだと思います。先に言っておきます。
この日、3階の安い席を取って行ったのですが、徐々に降下し、試合の中盤からはバックネット裏で観戦していました。
本当にごめんなさい。
ちなみに、今は改善されているかもしれませんがこの時は電波が悪かったです。
ちょうどポ◯モンGoが流行っていた時なので球場内でもたくさんポ◯モンを探しましたが、電波のせいであまりうまくいきませんでした…。
球場内でのゲームはもうしませんが、電波は良くなっていることを願います。
球場によって変わる得点率
得点のしやすさは 屋内/屋外 や 芝/土 によっても違うと思いますが、ナゴヤドームは全球場の中で1番(年によって変わります)ホームランが出る確率が低いのです。
フィールドが広いことに加えて、外野のフェンスが高いこともその要因だと言われています。
この球場でホームラン祭りを見ることは難しいのかもしれませんが、その分巧妙なバットさばき、グラブさばき、バッテリーとバッターの駆け引き、などに注目してみるとまた新しい面白さを見つけられるかもしれません。
それに、ここでホームランを見られたら、神宮球場や東京ドームで見るよりも貴重な感じがして、より嬉しくないですか?
東京ドームでは、噂の風問題もあります…。
ドラゴンズの選手にとっては、ホームラン数をなかなか稼げないのでやりづらいかもしれないですが、見ている側としては、そう簡単にホームランを量産されても嬉しさが減ってしまいます。
なので、これは”逆に”ナゴヤドームの魅力なのです。
まだまだ開拓の余地あり
この日は一緒に行った人が日本酒を持って来たため、冷静に試合を見ることができませんでした。
ビールはいいとして、日本酒はダメです。
無駄にテンションが上がってしまいます。
なので、きちんと開拓ができていない球場なのです。
きっともっと面白いポイントが、ファンが喜べるポイントが眠っているでしょう。
グルメ(出身者曰く、B級グルメだそうです)が有名な名古屋ですから、あらゆる球場グルメを堪能するのも、ナゴヤドームならではの楽しみ方になるかもしれないですね。
次は球場で…手羽先を食べて来ます。
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