海の隣の球場Oracle Parkは、カリフォルニア州サンフランシスコの北東に位置しています。
アクセスがややこしくないので、その前後の予定を基準に計画を立てるのが吉です。
開放的な球場を目指して、いざ!
San Francisco駅のすぐそば
球場自体はSan Francisco Stationから徒歩約6分のところにあります。
ホテルなどから真っ直ぐ北上していく方はこの駅までSamTransを利用すれば大丈夫です。
駅の写真を撮るのを忘れてしまったのですが、始発駅のようで建物が立派で分かりやすく駅を利用する人も多いので、帰りにここから帰るという方も迷う心配は無いと思います。
私は帰りにこの電車を利用しました。
乗車する前に、駅でClipper Cardで精算。
二階建てで、治安も悪くなく安心して利用することができました。
ただ、期待していたコンセントは見当たらなかったのでスマホの充電はできませんでした。
ちなみに、前の記事でも触れましたがこの帰り道で事件が起きました(笑)
この快適な電車に乗って一安心したのも束の間…。
完全に私の不注意なので、この電車を利用する方は安心して電車に身を委ねてください。
徒歩で向かうのもアリ
歩くのが大好き民から言わせてもらうと、海沿いを歩きながら、気持ちを大きくして球場へ向かうのもおすすめです。
私はこの日、ちょうど観戦の前にFisherman’s Wharfでご飯を食べていたので、そこから1時間ほどかけて南東に向かって歩いて行きました。
途中で見えてくる橋の向こうは、トレジャーアイランドと呼ばれる人工の島。
この橋はSan Francisco – Oakland Bay Bridgeと呼ばれ、トレジャーアイランドはサンフランシスコとオークランド間にあります。
サンフランシスコのビル群やライトアップされたベイブリッジを眺めることができるのが人気のスポットだそう。
ビジネスと観光で飽和状態のサンフランシスコから少し離れて、喧騒を忘れてゆったりと過ごせるというのが魅力のようで…気になる!
バスで向かうことができるので、いつか寄ってみたいスポットです。
街中の雰囲気って、実際に自分の足で歩いてみないと分からないところがありますよね。
なので私は公共交通機関をあまり使わずに歩いて移動する派です。
(遠すぎるところ、治安の悪いところは除く)
サンフランシスコは、Tシャツの人もいればダウンを着た人もいて、本当にカオスな状態だったのが印象的です。
そして、8月後半のこの街はそのどちらも正解なのが不思議です(笑)
そんなサンフランシスコの街並みを堪能しながら進んでいくと、『Oracle Park』の文字が見えてきます。
球場って不思議なオーラがあって、この先にあると分かっていてもいざ目に入ると「きたー!」とぞわぞわしてきますよね。
正面入り口に「SF」のロゴがあしらわれた花壇が並んでいました。
球場付近はジャイアンツ一色でオレンジ。
全てが白飛びするくらい日差しが強い場所ですが、アメリカを感じながら観戦を楽しむことができる球場なので、サンフランシスコに訪れた際は一度寄ってみてください!
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24 Willie Mays Plaza
San Francisco, CA 94107